人気居酒屋メニューをおうちで 「甘辛チキンバー(鶏手羽の甘辛焼き)」

人気居酒屋メニューをおうちで 「甘辛チキンバー(鶏手羽の甘辛焼き)」

【簡単おつまみレシピ】今回は、甘辛味でお酒が進む、チキンバー(鶏手羽の甘辛焼き)のレシピを紹介します。ポイントを押さえれば、誰でも居酒屋で出てくるようなクオリティのおつまみが簡単に作れますよ。日本酒やワインに合わせるアレンジのコツも参考にして!

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肉を焼いている際に、菜箸などで触りすぎないのがポイント

手でつまんで食べる料理が出てくると、おうち飲みの気分がさらに盛り上がりますよね。今回は、そんなおつまみ「甘辛味のチキンバー」のレシピを紹介します。

火が通りやすいよう、肉には包丁で切り込みを入れ、調味料がしっかりなじむよう、片栗粉をまぶして作っていきます。おいしく作るコツは、肉を焼いている際にあまり触りすぎないこと。これで誰でもお店のようなビジュアルのおつまみが簡単に出来ますよ。さらに調味料のアレンジをすれば、さまざまなお酒に合わせられるレシピとなります。ぜひ皆さんの鉄板おつまみにしてくださいね!

甘辛チキンバーの材料と作り方

【材料/2人分】

手羽中…8本
うずらの卵…6個 ※ゆで卵状態のレトルトや缶詰を使用。
ししとう…4本
醤油…大さじ1
みりん…大さじ2
酒…大さじ1
水…大さじ2
片栗粉…大さじ2
白ゴマ…少々
油…大さじ1と1/2 ※オリーブオイルやサラダ油、米油など手持ちのお好きな油で。

【作り方/20分】

【1】手羽中は肉の部分に骨に沿うように包丁で切り込みを入れ、片栗粉をまぶす。ししとうは包丁で切り込みを入れる。

【2】フライパンを中火にかけ、油を入れる。手羽中を皮面から入れて両面を焼く。

甘辛チキンバーの材料と作り方

菜箸などで触りすぎず、時折フライパンをゆするぐらいで焼いていくのがきれいに作るコツです。

【3】醤油、みりん、酒、水、ししとう、うずらの卵を入れて、全体に調味料が回るよう、フライパンをゆすりながら軽く煮る。調味料がよく絡んだら、白ゴマをふって出来上がり!

【アレンジ】

アレンジするなら、手羽先を使って同様に作ってみましょう。調味料に豆板醤を加えればピリ辛味になり、ビールや焼酎がよく合いますよ。

甘辛チキンバーの材料と作り方

豆板醤を加えてピリ辛味にすれば、よりおつまみ感が増しますね。

お酒に合わせた、甘辛チキンバーのアレンジ

日本酒に合わせるなら

仕上げに山椒をふってみましょう。

ワインに合わせるなら

バルサミコ酢を加えて、味を引き締めてもおいしいですよ!

ライタープロフィール

野口英世

料理研究家、フードスタイリストとして、テレビや雑誌、新聞、広告などで活躍中。無理や無駄のない、作り手重視の効率的なレシピとスタイリングアイデアが人気となっている。近著は「turkフライパンクックブック」「使いやすい台所道具には理由がある」(共に誠文堂新光社)など。

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