【2級】ビア検（日本ビール検定）予想問題！回答と解説編

問1(予想問題2級-005)

問題

2023年7月に発売された永井隆氏の著書で、日本のビールの黎明期や大手4社ビールの歴史、ドライ戦争・生論争、ビール系飲料の今後の展望などが書かれた書籍の名前は次のうちどれか。選択肢より選べ。

（a）日本のビールは世界一うまい！
（b）日本ビール産業の変遷
（c）日本のビールはなぜうまい
（d）波乱万丈　日本のビールの転換期

正解

（a）日本のビールは世界一うまい！

解説

「日本のビールは世界一うまい！」(副題：酒場で語れる麦酒の話／筑摩書房)は、2023年7月に発売。永井隆氏はこれまでに「アサヒビール30年目の逆襲」、「サントリー対キリン」「キリンを作った男」などの著書があります。「日本のビールは世界一うまい！」は、ビール業界の知られざる話なども多数あり、日本のビール史に対する造詣が深まります。

問2(予想問題2級-006)

問題

アサヒ生ビール マルエフのラベルに描かれている家紋のような模様(ブランドアイコン)は、何をモチーフにして制作されているか。次の選択肢から正しいものを選べ。

（a）太陽
（b）水紋
（c）佐竹家家紋
（d）不死鳥

正解

（d）不死鳥

解説

アサヒ生ビール マルエフのラベルに描かれた模様はなんとなくレトロで落ち着いた雰囲気があります。この模様は、不死鳥がモチーフとされています。アサヒビールのホームページでは、「ちなみに〈マルエフ〉の〈エフ〉は、フェニックス(phoenix)がもともとの由来でしたが、フェニックスの頭文字が〈P〉であることに後から気づき、幸運(Fortune)の不死鳥(phoenix)という由来にひっそり変えたのは秘密です」と裏話が記載されています。
また、不死鳥のアイコンの真ん中の鳥の首の部分は、お店でビールを注ぐ「カラン(タップ)」をデザイン化したものです。
更に、不死鳥のアイコンに3文字の隠し文字が書かれています。それは「ビール」。
まだ見たことのない人は、じっくり探してみてください。

（予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です）