【3級】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編

【3級】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編

ビア検(日本ビール検定)の予想問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1(予想問題3級-005)

問題

クラフトビール業界には「ファントムブルワリー」という言葉があるが、どのような意味か、次の選択肢より選べ。

(a)ビールの製造設備を持たずに、他者にビールのレシピを提供してビールを製造してもらう事業者
(b)ビール類を数多く量産するクラフトビールブルワリー
(c)ビール好きがビールを作る醸造体験ができるブルワリー
(d)ビール製造設備はあるが、ビールを造るブルワー(職人)がいないブルワリー

正解

(a)ビールの製造設備を持たずに、他者にビールのレシピを提供してビールを製造してもらう事業者

解説

ファントムブルワリーは、自身でビールの製造設備を持たずに、他者にビールのレシピを提供してビールを製造してもらう事業者のことを言います。ビールの味わいや特徴によって製造委託先を変えることも可能です。ファントムブルワリー方式で世界的に躍進したブルワリーにデンマークの「ミッケラー」があります。
*日本ビール検定公式テキスト[2024年4月改訂版] P.84

問2(予想問題3級-006)

問題

下記に記載した、日本の大手ビール4社の主力ブランドの発売年の古い順に並びかえた際の正しい順番はどのようになるか。選択肢より選べ。

◆4つのブランド
①アサヒスーパードライ、②キリン一番搾り、③サッポロ黒ラベル、④ザ・プレミアムモルツ

(a)①-②-④-③
(b)②-①-③-④
(c)③-①-②-④
(d)③-②-①-④

正解

(c)③-①-②-④

解説

4つのブランドのうち最も早く発売されたものは、1977年発売のサッポロ黒ラベル(びん生)です。次は、1987年に発売されたアサヒスーパードライ、続いて1990年に発売されたキリン一番搾り、最も新しいブランドは、2003年に発売されたザ・プレミアムモルツになります。ご参考までに、サントリーの選択肢が「モルツ」になった場合は、サッポロ黒ラベルの次にモルツがきます(1986年発売)。
*日本ビール検定公式テキスト[2024年4月改訂版] P.86

(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)

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