「トマトおでん」は、丸ごとトマトが目をひくオシャレおつまみ|おつまみレシピ
【簡単おつまみレシピ】トマトが冷蔵庫にあったら、いつもと違う調理法にチャレンジして煮物(おでん)を作ってみましょう。トマトを丸ごと使うので、色鮮やかでインパクトがあるおつまみになりますよ。ビールや日本酒、ワインに合わせるアレンジのコツも参考にして!
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トマトおでんは、煮汁で皮をむくのが楽に作るポイント
今回は、丸ごとのトマトがインパクト大なトマトの煮物(おでん)を紹介します。事前に湯むきをせず、煮汁を使って皮をむいていくので、思っているよりも楽に作れますよ。
トマトといっしょにソーセージやじゃがいもなどを煮込めば、和風ポトフになります。そして、お餅を加えれば、変わり雑煮にもなります。もしスープが残ったら、そこへ溶き卵を加えて、かき玉スープにするのもおすすめ。トマトの酸味でさっぱり食べられ、クセになるおいしさです。
トマトおでんの材料と作り方
【材料/2人分】
トマト…3〜4個 ※中サイズ
白だし…50ml
水…450ml
片栗粉…大さじ1 ※水…大さじ2と合わせて溶いておく
かいわれ大根や小ねぎ…適量
【作り方/20分】
【1】トマトのヘタをとり、薄皮(丸い部分)に、包丁で十字に軽く切り込みを入れる。
【2】白だしと水を入れた小鍋を中火にかける。沸いたら、トマトを加えて軽く転がす。薄皮がめくれてきたら、お玉を使って鍋から取り出し、トングなどを用いて薄皮をむく。トマトを鍋に戻して、15分ほど中〜弱火でゆっくり煮る。
作り慣れてきたら、鍋の中で薄皮をむくこともできますが、その時は必ず火を止めて、火傷に注意しながら作業してください。
【3】水溶き片栗粉で軽くとろみをつけたら、器にトマトと汁を盛り付け、お好みでかいわれ大根や小ねぎを添えて出来上がり!
【アレンジ】
アレンジするなら、ブロッコリーやソーセージなどを加えて煮込んだ野菜おでん(和風ポトフ)を。色や食感を生かしたい野菜は、時間差で加えてください。
和風ポトフにすれば、彩りも鮮やかに食べ応えがアップしますよ。
お酒に合わせた、トマトおでんのアレンジ
ビールに合わせるなら
熱々のおでんにピザ用チーズをトッピングし、とろけるチーズと召し上がれ。
日本酒に合わせるなら
針しょうがを添えてみましょう。
ワインに合わせるなら
仕上げにレモンの皮のすりおろしとオリーブオイルをふりかけて。