カリフォルニアライプ(完熟)オリーブの、お酒のおつまみだけじゃなくお料理にも使える優しい味わいに注目
オリーブオイルは、オリーブの木に実るフルーツ「オリーブの実」を搾って作られた、いわばオリーブジュースです。収穫されたオリーブの実は一般的に生のままでは食べられないため、世界各地でさまざまな加工法が開発されてきましたが、ここでは「カリフォルニア ライプオリーブ」に注目してご紹介します。
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目次
オリーブの実の美味しい食べ方「カリフォルニア ライプ(完熟)オリーブ」
カリフォルニアとオリーブの関係、収穫期など
カリフォルニアのオリーブ農園総面積は1万ヘクタール以上
野生のオリーブは、かつて地中海、アフリカ、東南アジアなど広範囲に自生していましたが、人の手による栽培は、約5000年前にクレタ島(ギリシャの南方・同国最大の島)やシリアで始まったとされています。
その後は地中海沿岸に拡がり、各地の郷土料理に欠かせない食材として活かされてきました。時は流れ、アメリカ・カリフォルニアでは1769年に挿し木が植えられると、その暖かい日差しや涼しい夜などの気候になじんで定着。19世紀にはオリーブオイルの需要が高まり、多くのオリーブ農園が造られました。
アメリカ国内のオリーブ全生産量の95パーセント以上がカリフォルニア州で生産され、収穫期は9月から11月初旬ごろまで。収穫の多くは高品質を保つために人の手でおこなわれ(1人で収穫できるのは1日で2~3本の木)、フレッシュなうちに加工されたオリーブの実は「カリフォルニアオリーブ」として世界中で愛されています。
カリフォルニア ライプ(完熟)オリーブとは?美味しさの秘密もご紹介
カリフォルニア・ライプオリーブの生みの親「フレダ・エーマン」
一般的に収穫されたままのオリーブはとても苦く、そのままでは食べられないため世界各地でさまざまな加工法が開発されてきました。カリフォルニアでは19世紀後半に「フレダ・エーマン」という女性が、息子といっしょに試行錯誤の末、「カリフォルニア ライプオリーブ」の製法を完成させます。
「カリフォルニア ライプオリーブ」はカリフォルニア州の厳しい品質基準のもと、多くが手摘みで収穫、選別され、伝統的なレシピで数日間かけての渋抜き、冷水での洗浄を経てから熱処理されるため、雑味のないオリーブ本来の美味しさがそのまま缶詰になります。
「カリフォルニア ライプオリーブ」のサクサクとした食感とほのかな塩味、そしてバターのようなまろやかな味わいがクセになる、抜群の美味しさです。
「カリフォルニア ライプオリーブ」にはいくつかの種類があり、そのままの形、ピテット(種なし)、スライスなど用途に合ったさまざまな種類に加工したのちに缶詰や瓶詰で出荷されています。
オリーブの栄養素はビタミンA、ビタミンE、鉄分など……
オリーブには食物繊維やポリフェノールも!
カリフォルニアオリーブは美味しいだけでなく、さまざまな栄養素が含まれています。代表的なものはビタミンA、ビタミンE、鉄分など。そのほかに食物繊維やポリフェノールも含まれている点もうれしいですね。
出典 カリフォルニア オリーブ協会ホームページ■ビタミンA:健康的なお肌や髪、視力を保つのに重要な栄養素。
■ビタミンE:細胞を酸化から守り、フリーラジカルを除去するのに役立つと言われています。
■鉄分:血液中の赤血球が、酸素を全身に行き渡らせるなくてはならないミネラル。
■食物繊維:消化器官を健康に保つ手助けに。
■ポリフェノール:炎症を抑える効果があると言われており、特定の慢性疾患リスクを減らす効果も示唆されています。
カリフォルニアオリーブはフルーツ!
カリフォルニアオリーブはフルーツなので、グルテンフリーで、トランス脂肪酸やコレステロール、主要なアレルゲンが含まれていないのもうれしいポイントです。大きめな実でも約6キロカロリー、脂質も0.5グラム程度、その脂質の多くが身体に良いとされる一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)です。
カリフォルニア ライプオリーブはランチやディナー、おつまみに!
カリフォルニア ライプオリーブはワインやビール、ハイボールにぴったり!
「カリフォルニア ライプオリーブ」のほのかな塩味とまろやかな味わいはおつまみとしても大活躍!缶を開けてそのまま食べても、ワインのお供としてぴったりです。
特におすすめのペアリングは
・グリーン色のオリーブには白ワインやスパークリングワイン
・黒色のオリーブには赤ワイン
・ロゼワインはどちらにもぴったり
もちろん、これらは合わせやすい傾向なので、組み合わせはお好みで大丈夫です!
Mariyana M/ Shutterstock.com
「カリフォルニア ライプオリーブ」と合わせるお酒はワインだけではありません。そのままでもビールとよく合いますし、ガーリックを効かせたアレンジにすると、さらに鉄板ペアリングになります。
そしてハイボールやレモンサワー、ジンソーダの爽快感にも「カリフォルニア ライプオリーブ」が寄り添います。
じつは純米酒や生酛・山廃系のコクのある日本酒にもよく合うんです。程よい塩味と旨みで日本酒が進みますよ(笑)。おつまみとしても料理素材としても優秀な「カリフォルニア ライプオリーブ」に注目です!
「カリフォルニア ライプオリーブ」美味しい食べ方・レシピ
「カリフォルニア ライプオリーブ」を美味しくたのしむ代表的なレシピをご紹介します。画像下のボタンをクリックすると詳しいレシピをご覧いただけます。
■ カリフォルニアオリーブのダーティーマティーニ レシピ
■ ハーブ入りカリフォルニア ライプオリーブ レシピ
■ グリルドステーキ・トマトとオリーブのソースがけ レシピ
■ ブリーチーズとオリーブマーマレードを添えたチキンスライダー レシピ
■ カリフォルニア・カントリースタイルタプナード レシピ
■ ピリ辛オリーブミートボールパスタ レシピ
■ ローズマリーオリーブフォカッチャ レシピ
■ メープルオリーブミニチーズケーキ レシピ
いくつかの例を挙げましたが使用方法は無限大。ふだんのお料理の塩味の補完に加えると旨味アップ!ほかにもメイン食材の付け合わせにすると、彩りも良く箸休めにもピッタリ。もちろん、そのままでもおつまみにしても美味しいですね。
ふだんの食卓を、より美味しく、より華やかに演出してくれる「カリフォルニア ライプオリーブ」。よろしかったらぜひお試しください。
オリーブの缶を開けてからの保管、日持ちは?
開けるとそのまま食べられて便利なオリーブの缶詰ですが、使いきれなかった場合はどうすればいいのでしょう?その場合、缶に入っていた塩水を入れたままガラス製などの保存容器に移して冷蔵庫で保管します。また、開けてから7日以内に食べきるのがおすすめです。
カリフォルニア ライプオリーブが買えるお店「cotta*コッタ」
近くのお店でカリフォルニア ライプオリーブを売っていない場合、製菓材料・ラッピングの通販【cotta*コッタ】 カリフォルニアオリーブ特集「初めて味わう、まろやかさカリフォルニア発のオリーブ」からご購入いただけます。
カリフォルニア ライプオリーブ缶詰は、伝統的なこだわりの製法によるサクサクとした食感とほのかな塩味、そしてまろやかな味わいがクセになる抜群の美味しさです!さらにワインやビール、ハイボールや日本酒のおつまみにもおすすめの味わいなので、ぜひお試しくださいね。