【3級 】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編
ビア検(日本ビール検定)の予想問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。
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問1 (予想問題3級―003)
問題
次にあげる麦芽の種類の内、麦芽の色が一番濃い麦芽はどれか。
(a)ウィーン麦芽
(b)小麦麦芽
(c)チョコレート麦芽
(d)クリスタル麦芽
正解
(c)チョコレート麦芽
解説
選択肢の麦芽を淡い色から濃い色の順に並び変えると、(b)小麦麦芽-(a)ウィーン麦芽-(d)クリスタル麦芽-(c)チョコレート麦芽の順になります。
一番淡い色の「小麦麦芽」の焙燥、焙煎温度は80~90℃、この中で一番色の濃い「チョコ―レート麦芽」の焙燥、焙煎温度は200~220℃です。
(日本ビール検定公式テキスト2022年5月改訂版P.37)
問2 (予想問題3級―004)
問題
ホップの球花の1枚1枚の苞のつけ根に見られる、黄色い粒状のものはなんと呼ばれるか。次の選択肢から選べ。
(a)ホップヘッズ
(b)ルプリン
(c)グラッシー
(d)ペレット
正解
(b)ルプリン
解説
(b)のルプリンは、ビール特有の苦みや香りを与える球花の中に見られる黄色い粒状の器官です。
(a)のホップヘッズは「ホップがよく効いたビールの愛好者」のことを言うスラング。(c)のグラッシーは「青草のような香り」を表現する言葉。(d)のペレットは、収穫したホップを乾燥・粉砕して粒状に固めたものの総称です。
(日本ビール検定公式テキスト2022年5月改訂版P.21~22)
(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)