【3級 vol.24】ビア検(日本ビール検定)の過去問に挑戦! 回答と解説編

【3級 vol.24】ビア検(日本ビール検定)の過去問に挑戦! 回答と解説編

ビア検(日本ビール検定)の過去問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 大阪麦酒会社の創業者

問題

1889(明治22)年、大阪で設立された大阪麦酒会社の創業者は誰か、次の選択肢より選べ。(2019)

(a)岩崎弥太郎
(b)新渡戸稲造
(c)鳥井駒吉
(d)村橋久成

正解

(c)鳥井駒吉

解説

大阪・堺の清酒「春駒」の蔵元、鳥井駒吉が中心となって大阪麦酒会社が創業されました。
(出典:2022年5月改訂版公式テキスト111ページ)

問2 ビヤホールの日について

問題

1899(明治32)年、現在の銀座8丁目に日本初のビヤホールがオープンしたことにちなんで、日本記念日協会に登録されている「ビヤホールの日」を次の選択肢より選べ。(2014)

(a)7月14日
(b)7月24日
(c)8月4日
(d)8月14日

正解

(c)8月4日

解説

日本初のビヤホールは、日本麦酒醸造会社の馬越恭平が1899(明治32)年に、現在の銀座8丁目に「恵比寿ビールBeer Hall」を8月4日に開業しました。8月4日は「ビヤホールの日」として日本記念日協会に登録されています。
(出典:2022年5月改訂版公式テキスト112ページ)

問3 500mlの中びんを100円で販売した会社

問題

1957(昭和32)年にビール業界に参入し、500mlの中びんを100円で販売した会社を次の選択肢より選べ。(2018)

(a)サントリー
(b)宝酒造
(c)メルシャン
(d)小西酒造

正解

(b)宝酒造

解説

焼酎販売首位の宝酒造は「タカラビール・中びん」を発売してビール業界に参入しました。500mlは業界初のサイズで、大びんより25円安い100円という価格で差別化を図りましたが、すぐに他社も中びんを発売して差別化は失敗します。
(出典:2022年5月改訂版公式テキスト120ページ)

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