【2級 vol.22】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

【2級 vol.22】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

日本ビール検定(びあけん)の過去問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 アサヒビールの子会社であるクラフトビール会社の名称

問題

アサヒビールの子会社であるクラフトビール会社の名称を次の選択肢より選べ。

(a)株式会社隅田川ブルーイング
(b)株式会社すみだ川ブルワリー
(c)株式会社アサヒスーパークラフト
(d)吾妻橋麦酒工房株式会社

正解

(a)株式会社隅田川ブルーイング

解説

アサヒビール㈱の100%子会社で、東京墨田区にある本社に隣接する「隅田川パブブルワリー」、アサヒビール㈱茨城工場の敷地内にある「茨城マイクロブルワリー」の2つの醸造所を持っています。
(出典:日本ビール検定 公式過去問題集[2級・1級]2021年版)

問2 世界最大の生産量を誇るビールブランド

問題

世界最大の生産量を誇るビールブランドは中国の華潤グループの( A )ビールである。( A )にあてはまるものを、次の選択肢から選べ。

(a)潤雪
(b)白華
(c)雪花
(d)青島

正解

(c)雪花

解説

雪花ビールは、中国のコングロマリットである華潤創業とSABミラー社との合弁企業である華潤雪花ビールから発売されたブランドです。2008年にバドライトを抜いて世界一の生産量となり、以後もその地位を維持しています。2016年のABインベブによるSABミラー買収に伴い、合弁は解消され、株式は華潤ビールHD(旧華潤創業)が取得しています。
(出典:日本ビール検定 公式過去問題集[2級・1級]2021年版)

問3 ホップが使用され主流になるのはいつか

問題

ビールの原料にホップが使用され主流になるのはいつか。次の選択肢より選べ。

(a)紀元前3000年
(b)紀元前300年
(c)8世紀
(d)15世紀

正解

(d)15世紀

解説

12世紀のドイツの女子修道院長であったヒルデガルト・フォン・ビンゲンの著書「自然学」は、ホップがビールに使われたことを示す最古の文献と言われています。15世紀頃にハンブルグからの輸出用ビールにホップが使用され、その防腐効果が認められて、次第に主流になっていきました。
(出典:日本ビール検定 公式過去問題集[2級・1級]2021年版)

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