これがメタバース時代の新しい食体験！VR対応の寿司型バターデバイスがカノーブルより誕生

ナショナルデパート(岡山県岡山市)が展開するバターブランド「カノーブル」より、VR対応の寿司型バターデバイス「THE SUSHI DEVICE」が発売。メタバース時代の新しい食体験に注目が集まっています。

更新日：2022.05.15

新時代の「食べるデバイス」

VR対応の寿司型バターデバイス「THE SUSHI DEVICE」は、VRゴーグルを装着したまま口の中に含んで溶かすことで、味や香りの変化を楽しめる「食べるデバイス」です。

「視覚・聴覚×食」の融合の可能性を求め、これまでもVRバターの研究開発を行ってきたカノーブル。

今回の寿司型バターデバイスはメタバースにおける食の可能性を広げるべく、フォルムやフレーバー、指でつまんで口に入れるまでの動作の簡素化などを追求し、ゼロから設計したといいます。

同じフレーバーでも違う味？

「THE SUSHI DEVICE」は、6種類のフォルムと6種類のフレーバーのランダムな組み合わせ。

口に含むときのデバイスの向きによって味わい方が変わるため、メタバース内でつながる仲間たちと同じフレーバーを口に含んでも、それぞれ違った味が感じられるという、なんともユニークな体験で盛り上がることができます。

フレーバーはフルーツやナッツなどの6種類。今後は和食やフレンチやイタリアン、アジアなど、世界中の味をメタバースの中に持ち込む未来も視野に研究開発を行っているそうです。

「THE SUSHI DEVICE」

商品名：THE SUSHI DEVICE
販売価格：β版特別価格 2,400円（税込・送料別）
内容：6個入り
保存方法：冷凍保存（-15℃以下）
賞味期限：30日間
特定原材料：乳成分、小麦、卵

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大人気の日本酒フレーバーも注目

カノーブルでは、その他にもさまざまなフレーバーバターを展開。中でも発売以来、人気を集めているのが日本酒フレーバーのバターです。

今回、この日本酒バターにオリジナルグラフィックの限定パッケージが登場しました。

一口サイズのデギュスタシオンはVRにも親和性が高く、大人のメタバースを楽しむためのマストアイテムになりつつあります。