【2級 vol.19】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

【2級 vol.19】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

日本ビール検定(びあけん)の過去問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 ホップについて

問題

ビールの原料として使われるホップはつる性の多年生植物の一種であるが、ホップは何科に属する植物であるか、次の選択肢より適切なものを選べ。

(a)アサ科
(b)シソ科
(c)セリ科
(d)ウリ科

正解

(a)アサ科

解説

ホップはアサ科カラハナソウ属に分類される植物です。雌雄異株が特徴ですが、ビール醸造では主に未受精の雌株の花が使われます。

問2 日本初のビール醸造所

問題

1869年(明治2年)、横浜山手の外国人居留地内に誕生した日本初のビール醸造所を次の選択肢より選べ。

(a)キリン・ブルワリー
(b)スプリング・バレー・ブルワリー
(c)ヘフト・ブルワリー
(d)ジャパン・ブルワリー

正解

(d)ジャパン・ブルワリー

解説

明治2年8月、現在の横浜市中区にある「山手46番地」に日本で初めての醸造所「ジャパン・ブルワリー」(ジャパン・ヨコハマ・ブルワリー)が創業します。主な販売先は居留地内の外国人でした。約40%の方がスプリング・バレー・ブルワリーと回答していましたが、同社は1870年の開業になります。

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