宮坂醸造(真澄蔵元)の最高峰!純米大吟醸「夢殿」が全米日本酒歓評会にて金賞を受賞
日本国外で最も長い歴史を持つ日本酒の品評会「全米日本酒歓評会」にて、信州を代表する地酒「真澄」の醸造元である宮坂醸造(長野県諏訪市)の純米大吟醸「夢殿」が大吟醸 A(精米歩合40%以下)部門にて金賞を受賞しました。
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リニューアルを経て金賞を受賞!純米大吟醸「夢殿」
今回、「全米日本酒歓評会」にて金賞を受賞した「夢殿(ゆめどの)」は、宮坂醸造の大吟醸商品「七號(ななごう)」「山花(さんか)」と共に今年5月にリニューアルされています。そこで、ここからは「夢殿(ゆめどの)」の具体的なリニューアルポイントやソムリエである大越 基裕氏のテイスティングコメントなどについてご紹介していきたいと思います。
リニューアルポイント ~ 生まれ変わった極上の真澄 ~
2017年より「新時代に寄り添う真澄」をスローガンに、下記4つのポイントをリニューアル。
1. 純米大吟醸化
2. 七号酵母への原点回帰
究極の食中酒を求めて、七号系自社株酵母で醸造。
3. 雫取りを使用
香味のバランスを追求し、袋吊りの雫取りのみを製品化。
4. パッケージの変更
時代や場所を超えた普遍性のある上質な佇まいを目指し、ボトル・ラベル・外箱のパッケージを更新。
真澄が醸す純米酒の“最高峰”と位置づけられ、明治時代から最上の酒に冠してきた「夢殿」は、厳選した酒米を七号系自社株酵母で醸し、袋搾りの雫だけを製品化した希少な一本となっています。
テイスティングコメントと相性の良い料理について
「夢殿」について、ソムリエ 大越 基裕氏は「白桃やバナナに柑橘類やフローラルなニュアンスも加わったアロマを持つ、上品かつ華やかな香り。穏やかな甘味と味わい全体を心地よく余韻まで誘う酸味とともに、終始輪郭の整った優しく滑らかなテクスチャーが印象的。透明感と抜け感のある米の旨味がとても綺麗に、そして長く余韻に残る。」とコメントしています。
相性の良い料理については、エビの蒸し餃子、鯛の塩釜焼き、ホタテのカルパッチョの様に、日本酒の上品さを活かす為に素材本来の旨味と日本酒の透明感のある旨味をシンプルに掛け合わせます、とのこと。
出典:prtimes.jp
商品概要
夢殿
分類:純米大吟醸酒
出荷時期:通年販売(数量限定)
原材料名:米、米こうじ
米の品種:兵庫県加東市山国地区産 山田錦
精米歩合:35%
アルコール分:15度
飲み方:冷酒
保存方法:冷暗所
容量:720ml
希望小売価格(税込):11,000円
桐箱入り
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全米日本酒歓評会について
2001年より開催され、国外で最も歴史のある品評会とされている「全米日本酒歓評会」。『Fairness(公正), Transparency(透明性), Authenticity(確実性)』の3つの理念を掲げ、独立行政法人酒類総合研究所をはじめ、日本酒造組合中央会や日本醸造協会など、各協力機関の審査員にて3日間に渡り審査が行われます。
審査方法は日本の伝統的な手法を採用しており、およそ500品の出品酒の審査を実施。また、審査の際は利き猪口のみが並ぶ完全な目隠し方式を導入し、数ある日本酒の審査会の中でも透明性、公平性が高く、客観的な審査を行っているといいます。
会社概要
社名:宮坂醸造株式会社
所在地:長野県諏訪市元町1-16
創業:1662年
事業内容:清酒の製造・販売
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Instagram:@masumi_sake
Facebook:@sakemasumi
YouTube:真澄蔵元 宮坂醸造株式会社 MASUMI-SAKE
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