【3級 vol.4】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

【3級 vol.4】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

日本ビール検定(びあけん)の過去問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 ビールグラスの名称

問題

写真にあるグラスの名称を次の選択肢より選べ。(2012年)

写真にあるグラスの名称を次の選択肢より選べ。(2012年)

(a)マグ
(b)ジョッキ
(c)ピルスナー
(d)タンブラー

正解

(b)ジョッキ

解説

ジョッキとは、取っ手つきビールグラスのことです。Jug =「柄つきのつぼ、広口の水差し」を語源としており、英語の発音ではジャグといいます。これがなまってジョッキとなりました。

問2 ビヤホールのおつまみ

問題

日本最初のビヤホールは1899年(明治32年)に現在の銀座8丁目にオープンしたが、そこで開店当初に出されたおつまみを、次の選択肢より選べ。(2015年)

(a)ポテトサラダ
(b)南京豆
(c)おでん
(d)大根のスライス

正解

(d)大根のスライス

解説

「東洋のビール王」といわれた日本麦酒醸造会社の社長である馬越恭平が「恵比寿ビールBEER HALL」を開業します。当初のおつまみとして出されたのが「大根スライス」です。その後、フキや海老の佃煮がメニュー化され、好評であったといわれています。

問3 ベルギービールを世界に広げた人物

問題

1977年に『The World Guide to Beer』を出版してベルギービールを世界に紹介したビール評論家を、次の選択肢より選べ。(2016年)

(a)スティーブ・ヒンディ
(b)チャーリー・パパジアン
(c)フリッツ・メイタグ
(d)マイケル・ジャクソン

正解

(d)マイケル・ジャクソン

解説

ベルギーは自然発酵ビールの宝庫です。醸造所内の野生酵母などにより発酵するため、醸造所ごとに香味が異なります。現在では、多種多様なビールがあることで有名なベルギービールですが、マイケル・ジャクソンはそのようなベルギービールの魅力を広めたイギリスのビール・ウイスキー評論家です。

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