スペイン気分を満喫！ スペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2019」訪問レポート

魅力溢れる飲食ブース。パエリアやアヒージョ、ワインも美味しそう！

「フィエスタ・デ・エスパーニャ2019」の開催会場は、代々木公園のイベント広場。
一歩会場に入ると、スペインの魅力溢れる数多くのブースが目に入ります。
お昼過ぎの会場には、すでに大勢の人が詰めかけて、思い思いにたのしんでいます。

スペイン料理で真っ先に思い浮かぶのは「パエリア」ではないでしょうか。
イベント会場のあちらこちらでは、さまざまなタイプのパエリアを販売するブースがあります。
美味しそうで、見ているだけでお腹がすいてきます。

なかには、直径2メートルもある大鍋のパエリアパンでパエリアを販売するブースも。
大鍋パエリアの炊き上がり時間を待ちかねていた人が長い列を作り、その出来立てパエリアがどんどんと売れていきました。

グツグツと煮えたぎった各種アヒージョを販売するブースも。こちらにも長い行列が。

お酒好きな人は、スパークリングワインやスペインのビールで乾杯！

スペイン料理に合うお酒もさまざま用意され、どれを飲んでよいか迷った人も多かったのでは。

昨年に引き続き、会場内で一番大きなブースを構えていたのは、スペインのスパークリングワイン“カヴァ”の代表格「セグラヴューダス」のブース。

「セグラヴューダス」は、フランスのシャンパーニュと同じ製法で作られたスパークリングワインで、「世界最優秀ワイナリー賞」を受賞したこともあり、高品質なワインを造ることで有名なワイナリー。イベント会場でも、多くの人々が買い求めていました。

「セグラヴューダス」ブースにあったボトル4段積みのボトルツリー。
撮影スポットとして多くの人が、このツリーを撮影していました。

スペインのお酒と言えば「シェリー」も

シェリー酒を販売するブースでは、東京 銀座の「しぇりークラブ」のメンバーによる“ベネンシアドール”のパフォーマンスも披露されました。普段、なかなか見ることができない“ベネンシアドール”の妙技を、多くの人が取り囲んで見ていました。
聴衆からは「オーレ！」の声も。

また、スペイン北部で販売量№1ビールと言われる「エストレーリャ・ガリシア」も多くの人が手にしてたのしんでいました。

自家製サングリアの販売も大人気！

フィエスタ・デ・エスパーニャの会場では、ステージや会場のそこかしこで情熱的なフラメンコの舞が見ることができました。全国の街には、スペイン料理を提供しているレストランやバルが数多くあり、一部のお店では、店内でフラメンコやスパニッシュギターのライブも見ることができたりします。
普段はなかなか見ることができないフラメンコを見に、気軽にお店に行ってみるのもよいですね。

また、ネット上のレシピサイトでも、数多くのスペイン料理が紹介されています。
イベントで食べて気に入った料理や、残念ながら食べられなかった料理を、自身で作ってみるのもたのしいですね。
年末年始はもちろんのこと、日常の食卓でも、スペイン料理とスペインの美味しいお酒で、情熱的でたのしい食事のひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

「フィエスタ・デ・エスパーニャ」は、スペインをより身近に感じさせてくれるイベントでした。

【イベント概要】
1．イベント名　スペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2019」
2．開催日　　　2019年11月23日(土)、24日(日)
3．開催場所　　代々木公園イベント広場
公式ホームページ