世界第3位のワイン生産国、情熱の国スペイン

世界第3位のワイン生産国、情熱の国スペイン
出典 : Noradoa

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スペインといえばテンプラニーリョ!

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イタリア、フランスに次ぐ世界第3位のワイン生産国スペイン。情熱の国として赤のイメージがありますが、ワインにおいてもリオハやリベラ・デル・ドゥエロといった地方の良質な赤ワインが有名です。また新世代の生産者たちが、最新の醸造技術を採り入れたワイン造りに着手しており、「スーパースパニッシュ」「モダンスパニッシュ」と呼ばれる従来のイメージを一新するスペインワインを生み出していることにも注目が集まります。

そんなスペインでもっともポピュラーな品種といえばテンプラニーリョ。スペイン北部のリオハ地方や隣接するナバーラ地方原産の赤ワイン用ブドウ品種で、ガーネット色の濃い色合いと、繊細な香り、酸を感じるフルボディのワインが造られます。中でもリオハはフランスのボルドー地方の醸造技術を取り入れた産地で、ボディのあるしっかりとした飲み応えがある上質な赤ワインになります。

1本当たり5万円前後、「唯一」という意味があるスペインの最高級赤ワイン「ウニコ」から、ボトルにかけられた牛のマスコットが印象的な比較的リーズナブルに手に入るトーレス社の「サングレ・デ・トロ(牡牛の血)」まで、バラエティに富んだワインが目白押しです。

食前酒としても愛される「シェリー」とスパークリングワイン 「カヴァ(カバ)」

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日本でもすっかりおなじみのスパークリングワイン「カヴァ(カバ)」。スペイン原産品種を使い、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵方式によって造られたスパークリングワインです。

カヴァの魅力は何といってもそのコストパフォーマンスの良さ。現在スパークリングワイン市場では、フランスに次いで世界第2位を占めています。本場スペインでも、仕事が終わると本格的なディナーの前に、立ち飲みスタイルで1杯のカヴァとタパス、サンドイッチなどをつまむのが定番になっています。

また、スペインワインで忘れてはいけないのがシェリー。シェリーはアンダルシア地方で造られる酒精強化ワインで、白ワイン用のブドウを使ってブランデーを添加して造られます。アルコール度数は15%~22%とワインよりも高く、食前酒として飲むのが一般的。甘口から辛口まで種類も豊富です。

飲みごたえのあるフルボディのワインから、カヴァやシェリーといったバラエティに富んだ味わいのものまで、スペインのワインは、まだまだ試してみたいものが多数あります。ぜひ、ひとつひとつ味わってみたいですね。

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