【1級】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編
ビア検(日本ビール検定)の予想問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。
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問1(予想問題1級-003)
問題
2022年に発足した「日本クラフトビール業界団体連絡協議会(略称:クラビ連)」が、「ビアEXPO 2025」の開催計画を発表しているが、開催予定会場は次のうちどれか。選択肢より選べ。
(a)さいたまスーパーアリーナ
(b)東京国際フォーラム
(c)幕張メッセ
(d)東京ビッグサイト
正解
(c)幕張メッセ
解説
日本のクラフトビール誕生30周年記念イベントとして開催が予定されている「ビアEXPO 2025」の開催場所については、2024年4月に幕張メッセで開催すると発表されました。会期は、2025年4月9日(水)~4月13日(日) で、「企業展示」「ビアカンファレンス」「ビアフェス」を統合して行う日本初のクラフトビールに特化したイベントとなる予定です。
問2(予想問題1級-004)
問題
使用されなくなった建造物などをリノベーションして新たな価値を生み出し、地域の活性化に寄与している事例が増えている。ビール造りの設備を設置し、ブルワリーにリノベーションした建造物は下記の選択肢の中にいくつあるか。選択肢より選べ。
◆建造物
①学校 ②銀行 ③銭湯 ④保育所
*補足:「学校」をリノベーションしたブルワリーが全国に2ヶ所ある場合でも、当問題の解答では「1つ」とカウントします。
(a)1つ
(b)2つ
(c)3つ
(d)4つ
正解
(d)4つ
解説
4つの建造物は、どれもリノベーションしてブルワリーとして使用されています。
①の学校は、神戸の「オープンエア ブリューイング(openair brewing)」が、廃校になった神戸市の湊山小学校の元給食室でビールを造っています。
②の銀行は、京都の「クラフト バンク(CRAFT BANK)」が、福知山市にあった元銀行の建物をリノベーションしてビールを造っています。
③の銭湯は、大阪の「上方ビール」が、東淀川区にあった元銭湯をリノベーションした日本初の銭湯ブルワリーです。元男湯の場所でビールを作り、元女湯は、ビールが飲めるタップルームになっています。
④の保育所は、和歌山の「ノムクラフト ブルーイング(Nomcraft Brewing)」が、有田川町にあった元保育所をリノベーションしてクラフトビールを作っています。
(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)