【1級 】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編
ビア検(日本ビール検定)の予想問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。
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問1 (予想問題1級―003)
問題
2022年12月に、ビールとして日本初の有機JASを取得したブルワリーは、次のうちどこか。
(a)ブラックタイドブルーイング
(b)伊勢角屋麦酒
(c)暁ブルワリー
(d)ヤッホーブルーイング
正解
(c)暁ブルワリー
解説
暁ブルワリーは、岩手県八幡平市のオーガニックビール専門の醸造所として2020年9月に設立されました。「人に 自然に やさしく」をコンセプトとしたオーガニックビール専門の醸造所・暁ブルワリーは、オーガニック認証機関の一般社団法人日本農林規格認証アライアンス(東京都大田区)より、ビールとして日本初(※1)となる有機JASを2022年12月3日に取得しています。
※1:暁ブルワリー調べ
※情報は、2022年12月7日に同社のニュースリリースで発表されました。
問2 (予想問題1級―004)
問題
2023年4月にサントリーから発売された「サントリー生ビール」には「トリプル生」の表示があるが、「トリプル生」の「トリプル」は何を意味しているか。次の選択肢から正しいものを選べ。
(a)トリプルホッピング
(b)トリプルデコクション
(c)トリプルバートナイズ
(d)トリプルスパージング
正解
(b)トリプルデコクション
解説
トリプルデコクションは、仕込釜で麦汁を煮出す工程を三度繰り返す製法です(日本ビール検定公式テキストP.43)。
サントリーのホームページでは、「トリプルデコクション製法により、素材それぞれのうまみと特長をグッと引き出します。」と書かれています。
【ご参考】サントリー生ビール ブランドページ
(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)