【2級】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

【2級】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

日本ビール検定(びあけん)の過去問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 ホップの成分

問題

ホップに含まれる成分で、煮沸されることによりビールの苦味となるものを次の選択肢より選べ。

(a)アルファ酸
(b)マレイン酸
(c)クエン酸
(d)アセチルサリチル酸

正解

(a)アルファ酸

解説

アルファ酸はホップ中のルプリン粒に含まれる成分で、仕込の煮沸工程において熱変化によってイソアルファ酸になります。アルファ酸の状態ではほとんど苦味を呈しませんが、イソアルファ酸に変化することによりビールに特有の爽快な苦味を呈するようになります。

問2 ビールの原料の説明

問題

麦・麦芽に関する一般的な説明として適切なものを、次の選択肢より選べ。(2015年)

(a) 麦秋とは初夏の季語である
(b) 1本の茎から2本の穂が出る麦を二条大麦と呼んでいる
(c) 南ドイツでつくられている小麦麦芽100%ビールの総称がヴァイツェンである
(d) 世界の大麦生産量は1億~1.5億トンであり、その約80%がビール用麦芽となる

正解

(a) 麦秋とは初夏の季語である

解説

正答率は約42%。誤答である選択肢(b)を選んだ方が約25%の問題です。
多くのビールで用いられる二条大麦とは、六条大麦の穀粒6列の内4列が退化したもので、大きめの穀粒2列が並んでいるものをいいます。穂が出ているのではありません。ヴァイツェンは、小麦麦芽を原料の50%以上使用してつくる、ドイツ伝統の上面発酵ビールです。

問2 ビールの原料の説明

問3 ビールに使用できる着色料

問題

ビールに使用できる着色料は何か、次の選択肢から選べ。

(a)クチナシ
(b)カラメル
(c)アントシアン
(d)アナトー

正解

(b)カラメル

解説

日本の酒税法では、「その他の政令で定める物品」として「麦・米・とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、デンプン、糖類、または財務省令で定める苦味料もしくは着色料」をビールの副原料として使用することを認めています。着色料に該当するのが、カラメルです。
(出典:日本ビール検定 公式過去問題集[2級・1級]2021年版)

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