【1級 vol.6】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編
ビア検(日本ビール検定)の予想問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。
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問1 ドイツでつくられていた塩を加えたビールの名称
問題
ドイツのハルツ地方のゴスラーで中世からつくられていた、塩を加えたビールを何と呼ぶか。カタカナ3文字で答えよ。(記述問題)
正解
ゴーゼ
解説
ゴーゼは大量の塩とコリアンダーなどの薬草でフレーバーをつけるのが特徴。乳酸菌による発酵も行われ、ヨーグルトのような酸味を感じる爽やかなビール。現在は、ゴスラーよりもやや東に位置するライプツィヒの名物ビールとして知られています。
(出典:日本ビール検定公式テキスト2022年5月改訂版 P.61に掲載)
問2 World Beer Cup 2022で金賞を受賞した日本のブルワリー
問題
2022年5月6日に発表された、アメリカのブリュワーズアソシエーション(BA)主催のWorld Beer Cup 2022でドルトムンダー/エクスポートまたはジャーマンスタイル・オクトーバーフェスト部門で金賞を受賞した日本のブルワリーは次のうちどれか。選択肢から選べ。
(a)平和酒造
(b)宮崎ひでじビール
(c)ハーヴェスト・ムーン ブルワリー
(d)秋田あくらビール
正解
(c)ハーヴェスト・ムーン ブルワリー
解説
ハーヴェスト・ムーン ブルワリーはピルスナーで金賞を受賞しました。(a)の平和酒造は、アイリッシュスタイル レッドエール部門で平和クラフト レッドエールが金賞受賞、(b)の 宮崎ひでじビールは、スペシャリティビール部門で栗黒が金賞受賞、(d)の秋田あくらビールは、インターナショナル インディア ペールエール部門でなまはげIPAが金賞を受賞しています。
(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)