【3級 vol.20】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 問題編

【3級 vol.20】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 問題編

2022年9月1日から10月31日まで開催される今年度の「日本ビール検定」(びあけん)。たのしいお酒.jp編集部では、びあけんを受験する方の試験対策のため、毎週過去問題と予想問題を連載します。今回は3級の過去問題です。ビールが好きな方は受験予定がなくても、ぜひ過去問題に挑戦してみてください。協力:日本ビール検定

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問1 上面発酵ビールに関する説明

上面発酵ビールに関する説明として誤っているものを、次の選択肢より選べ。(2017)

(a)下面発酵より発酵温度が低い
(b)下面発酵より発酵期間が短い
(c)下面発酵より歴史が古い
(d)豊かな味わいと香りが特徴

問2 糖化の目的について

糖化の目的として最も適切なものを次の選択肢より選べ。(2017)

(a)麦汁を殺菌するため
(b)ビールの甘味を引き出すため
(c)麦芽内にタンパク質分解酵素を生成するため
(d)デンプンをビール酵母が取り込める大きさの糖に分解するため

問3 マイシェの温度について

ビールの仕込み工程では、マイシェの温度を50℃、65℃、75℃と段階的に上げていくが、この内、50℃を保持する意義について適切なものを、次の選択肢から選べ。(2019)

(a)糖化
(b)タンパク休止
(c)タンパク休止の防止
(d)酵素の失活

この問題は、日本ビール検定の協力のもと、たのしいお酒.jp編集部が掲載しています

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