【2級 vol.13】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

【2級 vol.13】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

日本ビール検定(びあけん)の過去問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 ビール会社の歴史

問題

ビール大手4社の商品を発売年の古い順に正しく並べたものを次の選択肢より選べ。
(2012年)

(a)サッポロ黒ラベル⇒アサヒスーパードライ⇒サントリーモルツ⇒キリン一番搾り
(b)サッポロ黒ラベル⇒サントリーモルツ⇒アサヒスーパードライ⇒キリン一番搾り
(c)サッポロ黒ラベル⇒サントリーモルツ⇒キリン一番搾り⇒アサヒスーパードライ
(d)サッポロ黒ラベル⇒アサヒスーパードライ⇒キリン一番搾り⇒サントリーモルツ

正解

(b)サッポロ黒ラベル⇒サントリーモルツ⇒アサヒスーパードライ⇒キリン一番搾り

解説

発売年は、サッポロ黒ラベル(1977年)⇒サントリーモルツ(1986年)⇒アサヒスーパードライ(1987年)⇒キリン一番搾り(1990年)の順です。

問2 ビールの栄養

問題

ビールの栄養に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

(a)ビールに含まれるビタミンとしては、ビタミンCが多いのが特徴的である
(b)ビールに含まれるビタミンB群は大麦などに由来する
(c)ビールに含まれる代表的な栄養成分は、炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルである
(d)ビールには栄養学的に重要な必須アミノ酸も含まれている

正解

(a)ビールに含まれるビタミンとしては、ビタミンCが多いのが特徴的である

解説

ビールに含まれるビタミンとしては、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンなどのビタミンB群が多いのが特徴です。これらの豊富なビタミンB群は主に大麦に由来しています。

問3 日本で最初に出来たビール醸造所

問題

1869年(明治2年)に、日本で最初に出来たビール醸造所の所在地を次の選択肢から選べ。

(a)札幌
(b)品川
(c)横浜
(d)長崎

正解

(c)横浜

解説

横浜山手の外国人居留地内に開業した「ジャパン・ブルワリー」が日本で最初にできたビール醸造所です。ちなみに、日本人醸造家による最初のビール工場としては、1876年(明治9年)北海道札幌に「開拓使麦酒醸造所」が開設されました。

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