スペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2018」訪問レポート
2018年11月17日(土)と18日(日)の両日、東京の代々木公園イベント広場で、スペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2018」が開催されました。 気持ちの良い陽気になった11月18日(日)に訪問してきましたのでレポートします。
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飲食ブースはどこも魅力的。見るからに美味しそうで大人気!
「フィエスタ・デ・エスパーニャ」は、日本とスペインの交流400周年にあたる2013年に初開催。現在では、名実ともに「日本最大級」のスペインフェスティバルとして広く認知されています。そして今年は、日西国交樹立150周年という記念すべき年の開催です。
「フィエスタ・デ・エスパーニャ2018」の開催会場は、東京の代々木公園。大規模イベント開催場所のメッカとして知られています。
「フィエスタ・デ・エスパーニャ2018」のイベントの開催は午前10時から。オープンを待ち望んでいた多くの方々が、スタートと同時にお目当てのブースに並びはじめました。そして1時間もしないうちに会場のテーブル席は来場者でいっぱいになりました。
飲食関係のブースは、約30店舗。開場にあわせてすぐに提供できるよう早めに調理をしていたところが多く、そこかしこから美味しそうな香りがしてきます。
スペイン料理といえば真っ先に頭に浮かぶのが「パエリア」ですね。屋外のイベントとはいえ、パエリアを販売するブースでは大きなパエリアパンで豪快に作っています。
「パエリア出来立てです!」など、元気のいい呼び込みの声が! ついついお腹がすいてきます。
出店ブースの中には、第一回のパエリアコンクールで見事1位に輝いた「びいどろ」も出店。行列もできて大人気でした。
その他にも、アヒージョやタコのガリシア風など各店自慢の料理がたくさん。
よりどりみどりで来場者のみなさんもどれを食べようか悩んでいるようでした。
今年初めて登場したワインブースも大盛況
スペインワインの生産量は世界で第3位(OIV/国際ブドウ・ブドウ酒機構・2017年)。
日本でもさまざまな種類のスペインワインが流通しており、「美味しい」と人気があります。今では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも手軽に買い求めることができ、多くのファンがいます。
今回のフィエスタ・デ・エスパーニャでは、カバ(スペインのスパークリングワイン)のセグラヴュー
ダスとMAVAM (マバム)がブース出店。スペイン料理には、スペインワインがベストマッチ。「美味しいスパークリングワインいかがですか!」の声にひっきりなしにお客様が。みなさん午前中からお酒がどんどんと進んでいました。
イベント初日の土曜日も多くの人で賑わったそうで、予定していた以上のワインが売れたそうです。
セグラヴューダスはスペインのカタルーニャ地方で伝統的な製法で作られたカバで、世界最優秀ワイナリー賞など数々受賞しています。
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