「つなぐ石川の酒」1本につき200円を石川県と被災蔵元に還元する応援日本酒が2024年3月より発売

「つなぐ石川の酒」1本につき200円を石川県と被災蔵元に還元する応援日本酒が2024年3月より発売

「つなぐ石川の酒」は、石川県酒造組合連合会が、能登半島地震の被災者・被災蔵元の一日も早い復興を祈願し支援する能登の復興応援酒で、18銘柄が2024年3月から順次発売。1本につき200円を石川県と被災した蔵元に見舞金として還元し、早期の復興に向けての一助になるよう応援する企画です。

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復興への思いを込めて、石川のお酒で支援を

2024年1月に発生した能登半島地震から3ヶ月。各所での一日も早い復旧・復興が望まれる中、石川県酒造組合連合会による支援プロジェクトとして、復興支援酒「つなぐ石川の酒」が発売されます。

ラベルには、一片の“つながる折り紙”で形づくられた石川県がデザインされ、そこには一致団結した酒蔵同士の絆や復興に向けた県民の想いが。全18銘柄、それぞれ色の異なる折り紙によって、“復興”という同じ志のもと光る各酒蔵のアイデンティティも表現されています。

「つなぐ石川の酒」のラインナップは?

「つなぐ石川の酒」は、石川県内のさまざまな酒蔵から銘柄をラインナップ。
全国の小売店で販売され、商品の売上金から1本につき200円が、石川県と被災した蔵元に還元されます。
それぞれの魅力や特徴をチェックして、お好みの1本を探してみてはいかがでしょうか。

能登路(のとじ)「能登復興」特別純米酒(久世酒造店ー石川県津幡町)

能登路(のとじ)「能登復興」特別純米酒(久世酒造店ー石川県津幡町)

大粒で心白がある独自の酒米「長生米」を使用。地下水の硬水で仕込みが施された、コシのあるしっかりとしたお酒です。

純米酒 
精米歩合:60% 
容量:720ml
アルコール度数:15度
小売価格(税込):2,200円

御所泉(ごしょいずみ)純米吟醸 (武内酒造店―石川県金沢市)

御所泉(ごしょいずみ)純米吟醸 (武内酒造店―石川県金沢市)

酒米「五百万石」を60%精米した純米吟醸酒。地元金沢でも手に入らない幻の酒と言われています。

純米吟醸酒 
精米歩合:60% 
容量:720ml
アルコール度数:16度
小売価格(税込):2,200円

金澤中村屋(かなざわなかむらや)能登復興支援酒 純米吟醸 (中村酒造―石川県金沢市)

金澤中村屋(かなざわなかむらや)能登復興支援酒 純米吟醸 (中村酒造―石川県金沢市)

上品な後味とキレの良さが特長。やや辛口の味わいは食事との相性も良く、スーッと切れる後味によって、飽きることなくそのおいしさをたのしむことができます。


純米吟醸酒 
精米歩合:麹米55%、掛米60% 
容量:720ml
アルコール度数:15度
小売価格(税込):2,200円

その他の銘柄はこちらから

「つなぐ石川の酒」全18銘柄紹介

※今回お届けした情報は記事執筆時点のものです。ご利用の際は状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

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