月末の金曜日はお父さんがシェフ！ ～年末は圧巻の肉タワーすき焼き

週末シェフのお父さんの料理は、 いつもと少し違うから子どもも大喜び！

普段は、仕事や会社のおつきあいで忙しくて、子どもたちとの食事もままならないお父さん。せめて月に1回くらいは、おいしい料理を作っていいところを見せておきたいですよね。外食が多いお父さんだからこそ、レストランで出てくるような豪快なメニューを作ってお母さんや子どもたちを驚かせましょう！

見た目もたのしく豪華な料理は、インパクトがあってフォトジェニック！ＳＮＳにアップすれば、注目の的になること間違いなしです。

年末のごちそうはお父さんの作る豪快「肉タワーすき焼き」

家族が集まる年末のごちそうと言えば、定番のすき焼き。でも、今回お父さんが作るのは、いつものすき焼きとひと味違います。

その名も「肉タワーすき焼き」！ 高々と野菜を積み上げて、そのまわりにお肉を巻きつけてタワーにします。まるでバベルの塔か富士山みたい?! みんなでワイワイ、少しずつ崩して食べましょう。

味の決め手の割り下は、お酒としょうゆ、みりん、三温糖で。お好みの味に調整してください。

真ん中にもやしを盛り上げます。ネギや春菊、えのき、焼き豆腐は、まわりに添えて

もやしの山のまわりにお肉を巻きつけてタワーの完成。
お肉の色が変わる前がキレイなので、写真撮影は火をつける前に済ませましょう

左から
『純米料理酒』（Mizkan）
お米だけが原料の料理専用の純米料理酒はコクと旨味があり、いつもの料理をグレードアップします。

『本みりん』（Mizkan）
素材の持ち味を活かした味わいと、芳醇で上品な香りの本みりん。

「さすがお父さん！」って褒められて、思わずお酒も進む！

納豆とキムチ、油揚げで作る簡単おつまみ

家族の驚く顔と褒め言葉に、お父さんも笑顔に。お酒が進むつまみもササッと手際よく作りましょう。

刻んだキムチと納豆、チーズ、ゴマを混ぜ、開いた油揚げに詰めて楊枝でフタをします。フライパンを熱して、油揚げに軽く焦げ目がつくように両面を焼きます。最後にネギを散らして完成です。ピリッとしたキムチと納豆のコクが止まらないおいしさです。

『金のつぶ　パキッ！とたれ納豆　におわなっとう3Ｐ』（Mizkan）
納豆特有の気になるニオイを抑えた納豆。フタを割ってタレを簡単にかけられる容器なのも便利です。

特別な週末にはプレミアムなお酒を用意して

ごちそうに合わせるお酒も、いつもより少しプレミアムな1本を選びましょう。

左から
ザ・プレミアム・モルツ（サントリー）
華やかな香りと深いコクを持つビールは、プレミアムフライデーにふさわしい贅沢な味わいです。

稲穂のしずく（今代司酒造）
新潟産の酒米、五百万を100％使用した生酒。フレッシュでふくよかな味わいがどんな料理にも合います。

J-CRAFT　芳醇のペールエールIZU SHUZZENJI（べアードブルーイング）
ホップの香りにこだわった華やかな香りとコクのある味わいは、お肉にぴったりです。

イヴォンモー　シャトー　ラヴィゾン オーガニック（三菱食品）
女性醸造家が造るやわらかな味のオーガニックワイン。甘辛い味つけの料理によく合います。

カーニヴォ2015（サントリー）
「カーニヴォ」とは肉を食べるのが好きな人のこと。エスプレッソやチョコレートを思わせる完熟したブドウの味わいです。様々な肉の旨味を引き立てる肉専用の黒ワインです。