定番パスタの美味しさを引き立てる プロが目利きしたイタリアワイン!

定番パスタの美味しさを引き立てる プロが目利きしたイタリアワイン!
出典 : Endla/Shutterstock.com

日本人が大好きなイタリアン。中でも手軽に食べられるパスタは不動の人気です。『たのしいお酒.jp』では、身近な料理に合うイタリアワインを見つけるべく、ソムリエとワイン愛好家から成る『たのしいワイン委員会』を結成。定番パスタ5種を実食し、相性の良いワインをイタリア各地にブドウ畑を有する『センシィ』からチョイスしてみました。

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パスタエントリーNo.1 「ボロネーゼ」

パスタエントリーNo.1 「ボロネーゼ」

Elena Shashkina/Shutterstock.com

日本人にはミート―ソーススパゲティと似ていることもあって、とてもなじみの深い一品。炒めたひき肉とたっぷりの香味野菜を煮込んだトマトベースのソースが、しっかりパスタと絡んでいます。

「ボロネーゼ」のパートナーに選ばれたのは、

カンポルーチェ キャンティ

カンポルーチェ キャンティ
■ブドウ品種/サンジョベーゼ
■おすすめの温度/16~18℃
■口あたり/ミディアムボディ

有機栽培したブドウを100%使用した、体にも地球にもやさしいオーガニックの赤ワインで、フルーツのような心地よい香りと、ベルベットのような滑らかなタンニンが特徴。「ボロネーゼ」とは、ソースのコクの深さとワインのほどよい渋味でつながります。

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パスタエントリーNo.2 「カルボナーラ」

パスタエントリーNo.2 「カルボナーラ」

Perachat/Shutterstock.com

ベーコンやパンチェッタ(豚の塩漬け肉)と卵、そしてチーズのハーモニーが持ち味。カルボナーラとは「炭焼き職人」を意味し、諸説ありますが、この名が付いたのは彼らが考案したからだと伝えられています。

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