初心者のためのビア・バーのたのしみ方

初心者のためのビア・バーのたのしみ方

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世界のビア・バーを知ろう

本格的においしいビールを飲みたい、と思ったとき行きたいビア・バー。日本はもちろん、世界各国の話題のビールが揃っている店です。いろいろなビールを試して、お気に入りを見つけたいですね。

イギリスやアイルランドでは、ビア・バーのことを「パブ」といいます。パブは、パブリックハウスの略で近隣の公共の場所といったニュアンス。お客さんのほとんどが、地元の常連。注文したものと引き換えにお金を払うキャッシュオンデリバリーが一般的です。

ドイツやチェコでは、グラスやジョッキが空になると、注文しなくても、スタッフがおかわりを持ってきてくれる店があります。飲んだ分は、コースターにチェックしていくシステム。コースターをグラスやジョッキの上に置いたら、終了の合図です。
ちなみに、アメリカやロンドンのパブでは禁煙です。日本でも、ビールにこだわりのある店は、禁煙が増えています。ビールの香りをたのしむことを重視している証拠でしょう。

よいビア・バーを見つけるコツはいくつかありますが、ビールケースを店先に山積みにしているような店はNG。ビールは高温と直射日光に弱い酒。こんな店は、劣化がひどいビールを飲まされる確率が高いのです。

最初にどんなビールを飲むか

では、ビア・バーに行ったら、まずどんなビールから飲んだらいいのでしょうか? 初心者の場合、種類豊富な店のメニューを見て悩むところです。もちろん、気になるビールから始めるのはその人の自由。でも、もう少し踏み込んでおいしく飲みたい人にはいくつかコツがあります。

まず、始めの1杯はアルコール度数の低い、口当たりのよい爽やか系のビールを選びましょう。たとえば、ライトラガーやケルシュ(ケルンで作られているビール)、ヴァイツェンなどです。始めから、アルコール度数が高く、味の強いビールを飲むと、そのあとのビールの味わいがぼやけてしまいます。

その後は、徐々にアルコール度数が高く、味わいのしっかりしたビールに移行していきましょう。ペールエール、ポーターなどです。

そして、すぐ飲んでしまうのではなく色や香りを確かめてから、味をたのしみましょう。初心者といえども、ここまでできればビール通の仲間入りです。

Valentyn Volkov/ Shutterstock.com

カウンターで会話もたのしむ

知った顔の友人同士で飲むのはもちろんたのしいですが、慣れてきたらスタッフやマスターとの会話もたのしみたいですね。

カウンターに陣取ることができたら、次に飲むビールをどれにしたらよいか聞いてみましょう。最近のビールのトレンドやおいしいビールのスタイル、銘柄なども教えてもらえるかもしれません。

ちなみに、様々なスタイルのビールを気軽にたのしみたいなら「クラフトビアマーケット」がおすすめ。東京都内に約10店舗、仙台にもあり、250ミリリットルグラス480円均一。たくさん飲めてしまいそうです。

クラフトビアマーケット
http://www.craftbeermarket.jp/

ビア・バーでいろいろ試して、自分にとってのナンバーワンビールを見つけてみてください。

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