全国のクラフトビールファンを魅了!材料から製法まで独自のこだわりがあふれる【六甲ビール】

全国のクラフトビールファンを魅了!材料から製法まで独自のこだわりがあふれる【六甲ビール】
出典 : 神戸・六甲ビール醸造所

「六甲ビール」は、神戸が誇る高品質なクラフトビールです。1977年の誕生以来、「名水」と名高い六甲の天然水と厳選素材を使い、こだわりの製法でていねいに醸造されています。ここでは、全国のファンを魅了する「六甲ビール」の製法や特徴、ラインナップなどを紹介します。

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「六甲ビール」独自のビール造り

神戸・六甲ビール醸造所

「六甲ビール」のこだわり

「六甲ビール」は、神戸市北区の有馬温泉にほど近い六甲山の麓、「裏六甲」とも呼ばれる自然豊かな地域にある醸造所で造られる、神戸を代表するクラフトビールのひとつです。地下50メートルの岩盤から汲み上げた六甲の名水で仕込んだビールには、材料から製法まで独自のこだわりがあふれています。

ビールの原材料となる麦芽は、創業者・中島郁夫氏が設計した特別仕様のミル(粉砕機)で挽き割り、ビール本来の味わいを最大限に引き出す製法が採用されています。

さらに、2016年には、仕込水の調整方法から糖化工程、煮沸に至る醸造工程のすべてを一新。より新鮮でより豊かな味わいのクラフトビール造りが行われています。

こうして造られたビールは瓶などに詰められ、自社製の自動瓶ラベラーでラベルが貼付されたのちに出荷されます。冷蔵輸送・冷蔵保管を徹底して酵母が生きたまま店頭や購入者の元に届けられる「六甲ビール」は、地元だけでなく全国のクラフトビールファンに、その味が高く評価されています。

「六甲ビール」の特徴

「六甲ビール」は、伝統のビアスタイルを踏襲しつつも、厳選された麦芽や酵母、自社栽培のホップ、地元の特産品などを使用し、独自のレシピで造られているのが特徴です。

「六甲ビール」の多くは上面発酵酵母で造られるエールビールですが、2015年からはベルジャンスタイルのビールやフルーツビールなどの発泡酒の醸造もスタート。商品ラインナップがさらに豊かになり、通年でたのしめる定番商品や季節感あふれる期間限定ビールなど、個性が光るさまざまなタイプのビールでファンを喜ばせています。

人気の麦芽100%のビールのほかにも、地元神戸産の米をはじめ、桜や柚子、生姜などの和素材を使用したオリジナルビールが造られていて、日本のクラフトビールならではの味わいをたのしめるのが魅力です。また「六甲ビール」では、天然酵母を使用したビール造りにも挑戦したいと考えているそうで、新たな味わいの誕生に期待が膨らみます。

なお、商品は瓶または缶で販売されていますが、「六甲ビール」の取扱店のなかには、注ぎたてのビールをグラスで味わえるお店もあります。瓶や缶のパッケージデザインもビール同様に個性的で、味のよさはもちろん、コレクションしたくなる魅力にあふれていますが、タップから注がれるビールもまた格別。機会があればぜひ試してみてください。

「六甲ビール」では、日本人が好きな「飲みやすさ」を追求

神戸・六甲ビール醸造所

「六甲ビール」では、1997年のビール醸造開始以来、「日本人にとって飲みやすいビールはどんな味か」を追求しています。「ビール好き」を公言する若い新進気鋭のスタッフが集まり、「六甲ビール」らしい独自の味わいを生み出しています。

コンセプトは、「香り豊かで最後の一滴まで楽しめ、またふと飲みたくなるビール」。ビールの本場であるドイツやイギリスを参考にしながらも、あえて伝統的なスタイルにはこだわらず、日本人向けを意識したクセの少ないすっきりとした味わいのビール造りにチャレンジしているそうです。

たとえば、「六甲ビール」の主体となるエールビールは、ラガータイプのピルスナーに慣れ親しんだ日本人にはあまり馴染みのない味かもしれません。それでも、初心者が抵抗なく飲めるのは、「六甲ビール」が飲みやすいビール造りを心掛けている証といえるでしょう。

将来的には「六甲ビール」が、新たに「KOBE STYLE」と呼ばれ、日本のビール好きの間で定着することをめざして、これからも「飲みやすさ」にこだわったビール造りに取り組んでいくそうです。

「六甲ビール」おすすめの定番ビールを紹介

「六甲ビール」がていねいに造る、おすすめの定番ビールを紹介します。

BAY ALE

神戸・六甲ビール醸造所

ドイツ産麦芽と地元神戸産の山田錦を仕込みに使用した金色のライスビール。お米由来の芳醇な風味が特徴で、贅沢に使用したホップ由来の苦味と柑橘系のアロマをたのしめます。

香り高くすっきりと飲めるビールで、「World Beer Award 2020」のアメリカンスタイルペールエール部門で、「JAPAN BRONZE」を受賞しています。

ビアスタイル:ゴールドライスセッションIPA
アルコール度数:5%

BAYALE(ベイエール)
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BROWN ALE

神戸・六甲ビール醸造所

イギリスとドイツ産の麦芽で醸造した美しい琥珀色のビール。口当たりはやさしく、ホップのやわらかい苦味とコク、焙煎したカラメルモルトのまろやかな余韻をたのしめます。フルーティーなエステル香が漂う、味わい深いビールです。

ビアスタイル:ブラウンエール
アルコール度数:5%

BROWN ALE(ブラウンエール)
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PORTER

神戸・六甲ビール醸造所

神戸産の小麦と、イギリス産・ドイツ産の麦(チョコレートモルト)を使用した、飲みやすい黒ビール。瓶内熟成による濃醇なコクとコーヒーを想わせる香ばしさが特徴で、ほんのりとした甘味と洗練された苦味が見事に調和しています。飲みごたえのあるビールですが、一口飲めば安らぎを感じられるでしょう。

ポーターは、冷蔵庫から出してしばらく経ったくらいが飲みごろだそう。

ビアスタイル:ポーター
アルコール度数:6%

PORTER(ポーター)
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ROKKO BARLEY

神戸・六甲ビール醸造所サイト

カラメルモルトを使わず、イギリス産のペールモルトのみを原料に昔ながらの製法で造られたアルコール度数8%のバーレイワイン。バーレイワインは通常よりも長期熟成させるビアスタイルで、麦芽の風味が強いのが特徴です。「六甲ビール」ではタンクで1年間熟成させています。甘くフルーティーな香りや、キャラメルやナッツのようなニュアンスもあり、奥深さを感じられるでしょう。

滑らかな舌触りと心地よい余韻もたのしめるバーレイワインは、あまり冷やしすぎず、チューリップ型のグラスでワインのようにゆっくりとたのしんでみてください。

ビアスタイル:バーレイワイン
アルコール度数:8%

ROKKO BARLEY(ロッコーバーレイ)



六甲ビールが買えるお店・飲めるお店
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六甲ビールの工場見学もOK。工場直売のビールはお土産にも

神戸・六甲ビール醸造所

2018年に稼働を開始した六甲ビール醸造所第2工場では、工場見学を実施しています。クラフトビールの仕込み作業やビールの入った大型タンクが設置されている様子、瓶にラベルが自動貼付されていく様子などが見学できます。工場見学は有料(500円~税込)で事前予約制です。

第2工場には「ボトルショップ」が併設されていて、瓶や缶入りの「六甲ビール」が直売されています。工場限定商品が並ぶこともあるようなのでチェックしたいところ。またグラウラーなどのビール専用容器を持参すれば、量り売りの樽生ビールも購入できます。グラウラーは保冷機能に優れているうえ、ビールの炭酸もキープできる容器なので、自宅でもおいしいビールをたのしめるはず。

グラスなどのオリジナルグッズも販売されているので、併せてチェックしてみてはいかがでしょう。

HOT HOLIDAY(ホットホリデー)
六甲ビール醸造所 工場見学はこちら




神戸生まれの「六甲ビール」は、造り手のこだわりが詰まった日本のクラフトビールです。ビアスタイルごとに違った個性をたのしめるため、飲み比べてじっくりと風味を堪能したいもの。お取り寄せもできるので、ぜひ自宅でも味わってみてくださいね。


製造元:有限会社アイエヌインターナショナル
店名:神戸・六甲ビール醸造所
公式サイトはこちら

※この記事で紹介しているビールは、時期によって品切れの場合もあります

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