創業300年の老舗酒店が仕掛ける、角打ちスペースの魅力を探る

創業300年の老舗酒店が仕掛ける、角打ちスペースの魅力を探る

酒屋の店先でちょっと一杯。酒店が厳選した銘柄を、その店ならではのおつまみと合わせて、リーズナブルに味わうことができるのが角打ちの魅力ですね。今回は創業300年を越える老舗「伊勢五本店」が、2号店を中目黒に出店する時に設けたという角打ちスペースに注目。その魅力とともに、若いスタッフたちが今注目する蔵元や焼酎を紹介します。

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さらに、この「角打ちコーナー」を利用して、飲食店のお客様をお招きして、若手蔵元との交流会や勉強会を企画し、開催することも。「造り手の体温が伝わってくるほどの身近さで、酒造りへの熱い想いが聞けるので、お酒がさらにおいしく感じる」と、大好評です。

おすすめ! 若手スタッフたちの「この一本」

丹羽雄一さん(仕入れ担当)、中目黒店スタッフの越智芙美子さん、藤田俊大さんに、それぞれ、おすすめの一本とその理由をお聞きしました。

中村酒造場「なかむら」

中村酒造場「なかむら」

昔ながらの手造り製法にて米麹を仕込んで造られる中村酒造場の人気銘柄「なかむら」

丹羽雄一さんのおすすめの一本は、中村酒造場の「なかむら」。中村酒造場では、阿多杜氏最後の一人といわれる上堂薗孝蔵さんが杜氏を務め、その技術を受け継ぐ若き杜氏に指導を続けてきました。そんな上堂薗杜氏の技術を受け継ぎ、さらに進化させようと努力してきたのが中村慎弥氏です。昨年の秋に「なかむら」を試飲してみると、すごく良くなっていると感じました。中村氏本人にその印象を伝えると、上堂薗杜氏が体調を崩され、精神的支柱が不在の状況で造られたことを聞かされました。上堂薗杜氏の不調が、継承者である中村氏を鼓舞することになったようです。原料と造り、それぞれのポテンシャルを高度に引き出した、完成度の高い酒に仕上がっていると思います。

中村酒造場「なかむら」の詳細はこちら

「中村慎弥氏は、私が醸造を学んだ大学の後輩ということもあり、その年ごとの「なかむら」の仕上がりは、私にとって重要な関心事のひとつでした」と丹羽さん。

「中村慎弥氏は、私が醸造を学んだ大学の後輩ということもあり、その年ごとの「なかむら」の仕上がりは、私にとって重要な関心事のひとつでした」と丹羽さん。

天草酒造の「池の露」

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