三重のおすすめ地酒10選【三重の日本酒】

三重のおすすめ地酒10選【三重の日本酒】
出典 : beeboys / Shutterstock.com

三重県は山海の食材に恵まれ、古代から「御食国(みけつくに)」と呼ばれてきました。全国有数の美食文化を誇る地域で育まれた三重の酒は、さまざまな料理に合うバラエティ豊かなラインナップがたのしめます。

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目次

  • 三重の寒暖差が大きい気候と良質な水が造る美酒
  • 三重の酒造りの特徴は若き蔵人たちの台頭
  • 三重の人気銘柄
  • 三重のそのほか注目銘柄

「而今」の蔵元、木屋正酒造は文政元年(1818年)に創業した200年の歴史をもつ老舗です。その6代目、大西唯克氏が2005年に生み出した“古くて新しい酒”が「而今」です。「而今」とは「過去にも未来にもとらわれず、今をただ精いっぱい生きる」を意味する言葉で、その名のとおり、伝統的な手法と先進的な酒造りの融合によって生まれた日本酒です。
華やかで果実のようなジューシーさは、まさに新しい時代の日本酒。品評会で賞を総なめにしたことで話題となり、入手困難になっていることから“幻の酒”とも呼ばれています。

幻の日本酒【而今(じこん)】今を生きる酒

ガンダムファンからも人気を集める【作(ざく)】

「作」という一風変わった名をもつ日本酒を醸すのは、かつては多くの酒蔵があった鈴鹿市に唯一残る清水清三郎商店です。伊勢杜氏の伝統を受け継ぐこの酒蔵で、新たな創意工夫を重ねて2000年に発表された銘柄が「作」でした。
地酒ファンの間でじわじわと人気を高めるとともに、「機動戦士ガンダム」に登場するジオン軍モビルスーツ(ロボット)と同じ読みなことからアニメファンの注目も集めていましたが、伊勢志摩サミットで乾杯酒として振る舞われたことで全国区となりました。そうした話題性だけでなく、各種の日本酒品評会で非常に高い評価を得ている確かな品質にも注目です。

幻の日本酒【作(ざく)】出会いをたのしむ酒

服部半蔵ゆかりの伊賀の風土が育む【半蔵(はんぞう)】

「半蔵」といえば徳川家康に仕えた伊賀忍者、服部半蔵が有名です。その出身地である伊賀の地で、明治25年(1892年)に創業した大田酒造は、地域に根ざした少量の酒造りを続けてきた蔵元です。
その代表銘柄である「半蔵」は、四方の山々から流れ出る清水や地元産の酒米を用いてていねいに醸された、まさに伊賀の風土が育んだ逸品です。近年では、伝統的な手造りの技術に、若い世代の感性を加えて酒質向上に努めており、さまざまな賞を獲得するとともに、伊勢志摩サミットにおいてワーキングディナー乾杯酒にも選ばれました。

製造元:株式会社大田酒造
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親子二代の杜氏の技の融合【田光(たびか)】

「田光」の蔵元である早川酒造は、三重県菰野において、家族三人だけで営む小さな蔵元。熟練の杜氏である父と、「上喜元」で知られる山形の酒田酒造で学んだ息子がタッグを組んで、2009年に開発したのが「田光」です。
もともとの主要銘柄「早春」は地元のみの販売でしたが、特約店限定ブランド「田光」の登場によって、一躍全国区の存在となりました。酒米「備前雄町」の旨味を、鈴鹿山脈からの伏流水で引き出した「田光」は、やわらかな味わいのお酒として、全国の地酒ファンを魅了しています。

製造元:合名会社早川酒造
公式サイトはこちら

「而今」の蔵元が造り続けてきた酒がリニューアル【高砂(たかさご)】

「而今」の蔵元として知られる木屋正酒造が、長きにわたり造り続けてきた主力銘柄が「高砂」です。2018年に創業200周年という節目を迎えるにあたって、この歴史ある銘柄をリニューアル。「而今」を生み出した水と環境、技術、そして精神を駆使して、新たに生まれ変わった「高砂」は、派手な香りや濃厚な味で勝負するのでなく、しみじみとしみわたるような仕上がりが魅力の日本酒です。そのラベルには延命長寿の縁起物である「松喰い鶴」をあしらい、「花半開酒微酔(花は咲きかけがうつくしく、お酒もほろ酔いがよい)」との落款がほどこされています。

製造元:木屋正酒造合資会社
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