<J-CRAFT SAKE蔵元探訪その④>新潟県新潟市・今代司酒造 蔵を開放し、日本酒を広めていく

<J-CRAFT SAKE蔵元探訪その④>新潟県新潟市・今代司酒造 蔵を開放し、日本酒を広めていく

2018年春に誕生、飲食店で料理とともにたのしめる“生酒(なまざけ)”ブランド『J-CRAFT SAKE』。非加熱・無濾過という難易度の高い清酒造りに取り組む「今代司(いまよつかさ)酒造」を、フードジャーナリストの里井真由美さんとともに訪ねました。

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さて、『紅とき』に合わせるとしたら、どんな料理がおすすめなのか?をうかがいました。「やっぱり牡蠣ですが、コクと甘味が増幅されている分、ややクセのある青魚の刺身や酢締めなどとも合うのではないでしょうか」。

一方で里井さんは「レモンのような香りと酸があるので、牛タンとかもいいですね? そう焼き上がりにレモンを絞るイメージです」。割水なしの生原酒で、低アルコールの14度を実現。飲み口に軽快さも期待できそうです。

『紅とき』
■純米 無濾過生原酒
■使用米/五百万石
■精米歩合/65%
■アルコール度数/14度

今代司酒造の詳細はこちら

今回ご同行いただいた、里井真由美さん

今回ご同行いただいた、里井真由美さん

全国47都道府県、着物で世界20カ国以上を食べ歩くフードジャーナリスト。1級フードアナリストや米・食味鑑定士、唎酒師など多くの食資格を持つ。世界の高級レストランから和食・デパ地下グルメスイーツなど幅広い分野で情報発信し、テレビ出演も多数。現在、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員、フードアクション・ニッポンアンバサダー、フランス観光開発機構オフィシャルレポーターにも任命され、国際的に活躍中。

ライタープロフィール

とがみ淳志

(一社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート/SAKE DIPLOMA。温泉ソムリエ。温泉観光実践士。日本旅のペンクラブ会員。日本旅行記者クラブ会員。国内外を旅して回る自称「酒仙ライター」。

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