“恵みの百年水”で醸す 金沢・福光屋「生冷 KIREI やわらか、するする」
この春登場した、搾りたてのフレッシュさをそのまま味わえる日本酒、「生冷 KIREI」。それぞれに個性のある3つのタイプの中で、「生冷 やわらか、するする」を醸すのは「金沢 福光屋」。厳選した酒米と、百年の歳月を経た水で造られる、福光屋が生み出す「生冷」とは・・・?
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「生冷 KIREI やわらか、するする」(金沢 福光屋)
石川県産五百万石を60%精米した純米吟醸酒。アルコール度数は14度と飲みやすく、「恵みの百年水」由来のやわらかな飲み口と生酒のフレッシュさが印象的です。ボトルには福光屋の標し「打出の小づち」のマークが記されています。
搾りたてのフレッシュな味わいをそのままに
「酒造りは、醪(もろみ)の発酵が健全な状態で終了することがとても大切です。状態を見極め、発酵を終えると間髪入れずに搾ります。酒だけに限らず、食材は健全な状態のものが一番おいしいですから、私たちはタイミングに合わせてしっかりと仕事をすることに力を注いでいます」と板谷杜氏。生冷は搾りたての生酒をそのまま瓶詰めし、酒蔵からお店まで10℃以下の温度を保って運ぶ「チルド輸送」によって、できたてのフレッシュさを味わえる贅沢なお酒。福光屋から届けられる「生冷 KIREI やわらか、するする」の味を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
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ライタープロフィール
阿部ちあき
全日本ソムリエ連盟認定 ワインコーディネーター