飲み過ぎはダイエットの大敵! ウイスキーの糖質は?

飲み過ぎはダイエットの大敵! ウイスキーの糖質は?

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ウイスキーとほかのお酒の糖質比較

Bogdan Wankowicz/ Shutterstock.com

仕事帰りの1杯や友人同士の飲み会などのたのしいお酒は、気分転換にもなりリラックスできます。ただし、一度に飲み過ぎたり、飲む日が連続したりすると気分転換のはずが健康を害することになりかねません。また、健康やダイエットに気を使っている人にとってお酒のカロリーや糖質も気になるものです。

「ウイスキーは太らない」と耳にしますが、本当のところどうなのでしょうか? じつは、単純にカロリーだけを比較するのは正しくありません。アルコール度数が低くければたくさん飲めますし、高い場合は少ししか進みません。

そこで、厚生労働省の国民健康づくり運動「健康日本21」の「節度ある適切な飲酒」の純アルコール20グラム程度を参考に以下の内容で飲酒適正量から糖質とカロリーを割り出したものを紹介します(健康&ダイエットNAVIより)。

◆焼酎・甲類/ 147カロリー
アルコール35%・飲酒適正量71ミリリットル・糖質0グラム
◆ウイスキー/ 148カロリー
アルコール40%・飲酒適正量63ミリリットル・糖質0グラム

◆赤ワイン /157カロリー
アルコール11.6%・飲酒適正量216ミリリットル・糖質3.2グラム
◆白ワイン/ 160カロリー
アルコール11.4%・飲酒適正量219ミリリットル・糖質4.4グラム
◆日本酒(純米酒) /167カロリー
アルコール15.4%・飲酒適正量162ミリリットル・糖質5.8グラム
◆日本酒(本醸造酒)/174カロリー
15.4% ・飲酒適正量162ミリリットル・糖質7.3グラム
◆ビール(淡色) /217カロリー
アルコール度数4.6%・飲酒適正量543ミリリットル・糖質16.8グラム・

アルコール度数や適正量で比べてみると、ビールのカロリーや糖質の高さがわかります。ただし、最近は糖質オフやカロリーゼロなどの発泡酒や第三のビールもあるので、選び方によって上手にカロリーセーブできそうですね。ビールや日本酒にくらべると、蒸留酒であるウイスキーや焼酎の糖質やカロリーの低さが際立ってみえます。糖質は、原料の麦や米に含まれるデンプンが元になっているため、発酵させた物をそのまま瓶詰めするビールや日本酒は糖質が高くなり、発酵させた後蒸留させたウイスキーや焼酎は糖質を持たずゼロになるのです。

ダイエット中の飲酒は、蒸留酒を上手に飲むとよいようですね。

飲み方にも気をつけたい

Oleg GawriloFF/ Shutterstock.com

アルコール度数の高いウイスキーは、初心者にはストレートでは飲みにくい分、水やソーダで割って飲むことが多くなります。糖分を抑えたい場合、ウイスキーを割るソーダなどに糖質の高いものを入れるとウイスキーを選んだ意味がなくなってしまいます。甘いソーダや果汁などには、カロリーや糖質が含まれているためです。

もし、余計なカロリーを増やしたくないならば、ロックをゆっくり飲むか水割りがよいでしょう。また、おつまみにも注意したいですね。ウイスキーでカロリーをオフしても、それ以上にカロリーの高いおつまみをたくさん食べては本末転倒。ウイスキーを飲んでいるから太らない、といっても、割り方やおつまみの食べ方でずいぶん違ってきますね。