ジュースで作るウイスキーの定番カクテル

ジュースで作るウイスキーの定番カクテル

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スコッチベースのカクテル

シングルモルトの芳醇な香りや味をロックやストレートでゆっくりたのしむのもウイスキーの醍醐味ですが、初心者には、少しハードルが高いかもしれません。それぞれのウイスキーの個性を生かしながら、おいしく飲みやすいカクテルはいかがでしょう? 

ウイスキーは、ジュースなどを加えたカクテルの種類が豊富ですから、好みの一杯がきっと見つかります。
まずは、スコッチベースのカクテルを紹介します。

◆スコッチコリンズ/
ロンドンのウエイター、ジョン・コリンズが創作したカクテル。ウイスキーコリンズやジョンコリンズとも呼ばれているロングカクテル。当初はジンベースのカクテルでしたが、いつしかウイスキーが使われようになりました。ジンベースのカクテルは、トム・コリンズといいます。
スコッチウイスキーにレモンジュースとガムシロップを入れシェイク、氷を入れたコリンズグラスに入れ、ソーダを注ぎます。

◆ラスティネイル/
ラスティネイルとは「錆びた釘」の意味。スコッチウイスキーとドランブイを氷の入ったグラスに注ぎ、ステアしてできあがり。ドランブイとは、モルトウイスキーをベースに作られるリキュール。はちみつ、ハーブ、スパイスなどが配合されています。ドランブイの甘さが特徴です。

◆ロブロイ/
ロンドンの老舗名門ホテル「ザ・サヴォイ」のバーテンダー、ハリー・クラウドッグが考案したカクテル。18世紀に実在したスコットランドの義賊ロバート・ロイ・マグレガーの通称“ロブロイ”に由来。スコッチマンハッタンとも呼ばれています。

スコッチウイスキーに、スイートベルモット、アンゴスチュラ・ビターズをステアして、カクテルグラスに注ぎ、チェリーを飾ります。最後にレモンピールを絞り完成。アルコール度数は高めです。

このほかにも、まだまだウイスキーカクテルはあるので、バーテンダーに好みの味を伝えて作ってもらうのもいいでしょう。

バーボンベースのカクテル

3523studio/ Shutterstock.com

◆ミントジュレップ/
南北戦争の頃からケンタッキー州の人々に愛されているカクテル。ケンタッキーダービーのオフィシャルカクテルとしても知られています。
砂糖、水またはソーダ、ミントの葉をタンブラーに入れ、砂糖を溶かしながらミントの葉をつぶします。そこにクラッシュアイスを入れ、バーボンウイスキーを注ぎステアします。ミントの香りが爽やかで、少し甘めの味が飲みやすいカクテルです。

◆ニューヨーク/
ニューヨークをイメージしたスタンダードショートカクテルです。20世紀前半の禁酒法時代には考案されていたといわれています。
バーボンウイスキーとライムジュース、グレナデンシロップ、砂糖をシェイクし、カクテルグラスに注ぎます。最後にオレンジピールを絞りかけます。鮮やかなオレンジ色で見た目にも華やかですが、アルコール度数は高めです。

◆バーボンマンハッタン/
「カクテルの王様」マティーニと並び、「カクテルの女王」と呼ばれ世界で愛されているスタンダードショートカクテル。一般的にはカナディアンウイスキーを用い、その場合は「マンハッタン」と呼びます。
バーボンウイスキーに、スイートベルモット、アンゴスチュラ・ビターズをステアして、カクテルグラスに注ぎ、チェリーを飾ります。最後にレモンピールを絞ります。

ウイスキーベースのカクテルは華やかで香りもよく甘めなものも多いのですが、アルコール度数は高め。飲むペースを考えながら、ゆっくりたのしみましょう。

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