自分流に手作りしてたのしむ、オリジナル“Myビール”

自分流に手作りしてたのしむ、オリジナル“Myビール”

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本気で作るオリジナルビール

日本では1%以上のアルコール飲料を造るには、酒類製造免許が必要。酒税法で定められています。いくら個人でたのしむと言っても、免許がなければお酒を自分で造ることは違法です。「10年以下の懲役又は100万円以下の罰金」の厳しい罰則が科せられます。

でも、ビール好きな人は、自分だけのオリジナルビールを造ってみたい、と思うかもしれません。そんな人に朗報です。醸造所の設備を借りてビールを作るシステムがあるのを知っていますか?

人気のクラフトビール、常陸野ネストビールを作るブルワリー「木内酒造」でオリジナルビールを造ることができます。

どんなビールにしたいかスタッフと打ち合わせをしたあと、麦汁の仕込みまで自分で行います。その後の醗酵、熟成、ボトリングは醸造所で行います。オリジナルビールができるまでは3週間ほど。オリジナルのラベルをデザインすることもできます。

製造数量は15リットル(330ミリリットル45本分)から。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

■木内酒造 手造りビール工房
http://hitachino.cc/visit/tezukuri.html

また、以下でもビール造りの体験ができます。こちらはグループで参加できます。
■キリンビール 横浜工場
http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/seminar/

市販のビールで自分流を作る

オリジナルビールを作るほどではないけれど、いろいろな味わいのビールに出会いたい、と思っている人に、自分で作るハーフ&ハーフはいかがでしょうか?

スッキリした味わいのピルスナーに慣れた日本のビール好きのなかには、スタウトなどの濃色ビールは苦手、と思っている人もいるでしょう。そんな人には、淡色と濃色ビールを半々に割ったハーフ&ハーフがおすすめです。濃色ビールをそのまま飲むより飲みやすく、いつものピルスナーとは違った味わいをたのしむことができます。

このハーフ&ハーフですが、ビールを注ぐ順番で泡の色が変わります。淡色ビールから注げば泡は白くなり、濃色ビールから注げば色のついた泡になります。

ハーフ&ハーフ、といいますが、割合も1対1ではなく、自分の好みで1対3にするなどその日の気分で作るたのしみもあります。市販のハーフ&ハーフとは違った、自分流のおいしさの割合を見つけてみてください。

Hofacker/ Shutterstock.com

苦いのが苦手な人の自分流ビール

ビールは苦いからちょっと苦手…、という人もいますよね。そんな人には、ビールの苦味を抑えたビアカクテルがあります。

レッドアイは、ビールとトマトジュースを1対1にしたもの。好みで塩や胡椒、レモンを加えてアレンジして、より飲みやすく。

フランス語で「混ぜ合わせた」という意味のパナシェ。グレープフルーツジュースなどの柑橘系のジュースで割ります。ホップは柑橘系の香りがあり、酸味のあるフルーツと相性がよいのです。こちらも、1対1が基本。苦味がまろやかになり、爽やかな味わいです。

どちらのビアカクテルも、コツはビールを最後に注ぐことです。そうすることで、ビールの泡立ちを損なわずビアカクテルを作ることができます。

このほかにも、様々なビアカクテルがあるのでチャレンジしてみるとよいでしょう。

ビールが好きな人はもちろん、ビールが苦手な人も、さらなるビールの世界を開拓してみてください。

Brent Hofacker/ Shutterstock.com

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